【2026年11月】トレーニングビザ(407)申請ルールが変更に

はじめに:407トレーニングビザの申請ルールが変更になりました
こんにちは!オーストラリアの留学・ビザ・移住サポートを行っているQSeamです✈️🌏🇦🇺
オーストラリアのTraining Visa(Subclass 407)について、オーストラリア政府は2026年11月12日から申請ルールを変更すると発表しました。
今回の変更で特に重要なのは、407ビザの申請時とビザ発給時の両方で、申請者がオーストラリア国外に滞在している必要があるという点です。
これまでオーストラリア国内から407ビザへの申請を検討していた方にとっては、大きな変更となります。
この記事では、今回の変更内容、これまでのルールとの違い、そして申請を検討している方が注意すべきポイントを解説します。
この記事は2026年11月に更新されました
※弊社では、トレーニングビザに関する新規サポート受付を現在停止しています。(2026年現在)
※本投稿は一般的な情報提供を目的としたもので、個別のMigration Adviceではありません。ビザ制度・要件・費用等は変更される可能性があります。
トレーニングビザとは?
Training Visa(Subclass 407)は、オーストラリア国内で職業に関連したトレーニングや専門的な能力開発を受けるための一時滞在ビザです。
主に以下のような目的で利用されます。
現在の職業に関連するスキルや知識を向上させるための職場研修
学校などで学んだ分野に関連する実践的なトレーニング
専門分野における能力開発や職業訓練
ビザの有効期間は最長2年間です。
このビザを申請するためにはビザスポンサーとなる企業や施設を見つける必要があります。
ただし、407トレーニングビザは、スポンサービザのように単にオーストラリアで働くことを目的としたビザではありません。
申請者の経験や専門分野に関連した適切なトレーニングプログラムを受けることを目的としたものであるため、それを証明する必要があります。
新しくなった申請ルールとは?

リンク:https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/changes-to-training-visa-407-application-rules
今回の変更で最も重要なのは、申請者の滞在場所に関するルールです。
2026年11月12日以降に407ビザを申請する場合、以下の条件を満たす必要があります。
ビザ申請時にオーストラリア国外にいること
ビザ発給時にもオーストラリア国外にいること
つまり、オーストラリア国内に滞在したまま407ビザを申請することは、原則としてできなくなります。
例えば、現在オーストラリアで学生ビザやワーキングホリデービザを保有している方が、国内で407ビザに切り替えようとしても、11月12日以降はその方法で申請できません。
また、注意したいのが、ImmiAccount上で申請手続きを進められたとしても、国内から提出した申請は有効な申請として認められないという点です。
無効な申請となった場合、通常のビザ審査での却下とは異なり、メリットレビュー(実体審査に対する不服申立て)の対象にもなりません。
すでにオーストラリア国内にいる方はどうすればいい?
現在オーストラリア国内にいて、407ビザの申請を検討している方は、早めに準備を進めることが重要です。
11月12日以降に申請する場合は、オーストラリアを出国してから申請する必要があります。
出国前に確認しておきたいポイントは以下のとおりです。
現在保有しているビザの有効期限
ノミネーションが承認されているか
ビザ申請に必要な書類が揃っているか
ビザ発給までオーストラリア国外で待機できるか
特に注意したいのは、407ビザを国外から申請した場合、申請に紐づくBridging Visa(ブリッジングビザ)は発給されないという点です。
また、407ビザの発給時にも国外にいる必要があるため、審査期間を考慮した渡航計画が重要になります。
なお、ビザの審査期間は個別の状況によって異なるため、予定している発給日を前提に帰国・再渡航の計画を立てることは避けましょう。
11月12日より前に申請した場合は?
2026年11月12日より前に、有効な407ビザ申請を提出している場合は、今回の国外申請ルールは適用されません。
その場合は、申請時点で適用されていたルールに基づいて審査が継続されます。
ただし、2026年3月11日から導入されたスポンサー資格とノミネーションの事前承認ルールは適用されます。
ここで重要なのは、単に11月12日より前に申請ボタンを押せばよいということではない点です。
スポンサー資格とノミネーションの承認など、当時の有効な申請条件を満たしている必要があります。
今回の変更で気をつけたいこと
今回の変更によって、オーストラリア国内で現在のビザから407ビザへの切り替えを検討している方は、これまで以上に慎重な計画が必要になります。
特に、現在のビザの有効期限が近い方は注意してください。
スポンサー資格やノミネーションの承認を待っている間に現在のビザが切れてしまうと、オーストラリア国内での滞在資格に影響する可能性があります。
407ビザを検討している方は、スポンサーとなる雇用主との調整だけでなく、現在のビザの期限や今後の滞在計画も含めて、早めに専門家へ相談することをおすすめします。
まとめ
今回の発表はこれから407トレーニングビザの申請を予定していた方に大きな影響がでます。
407ビザのあともビザを取得し、永住権の取得を目指しているという場合は、最新のビザの法律を基にしたビザ戦略を早めに立てることをおすすめします。
※弊社では、トレーニングビザに関する新規サポート受付を現在停止しています。(2026年現在)
※本投稿は一般的な情報提供を目的としたもので、個別のMigration Adviceではありません。ビザ制度・要件・費用等は変更される可能性があります。
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