【「知らない」で諦めないで!】ワーホリ後のビザの選択肢
オーストラリアでのワーキングホリデーが終了を目前に、「もっとオーストラリアに滞在したいけど、現実には難しそう」「せっかく生活にも慣れたからもう少し滞在を延長したい」
と思う方は多いはず。実はセカンドやサードワーキングホリデービザを取得する以外にも、オーストラリアにはさまざまなビザの選択肢があります。また、複数のビザを組み合わせることで、より長期的に滞在することも可能です。
当社では「永住権までは考えてないけど、海外で働くチャンスがほしい!」というご相談を多くいただいております。本記事では、オーストラリアでのワーキングホリデービザ終了後のビザの選択肢とそれぞれの特徴、注意点などをわかりやすく解説します。「知らない」で諦めるなんてもったいない!
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「自分にあった道がわからない」という方は、ぜひ最後までお読みいただき、まずはお気軽にご相談ください。

OPTION 1 ワーキングホリデービザで最長3年間滞在!
ワーキングホリデービザは条件を満たせば最大3年間まで滞在を延長できます!特に働く面では大きなメリットがあります。ワーキングホリデービザなら就労制限がなくフルタイムで勤務が可能なので、就労制限のある学生ビザよりも圧倒的に働きやすいんです!また、雇用主側から見ても、長時間働ける人材の方が採用しやすいため、仕事も見つけやすいのもポイントですね。
ただワーキングホリデービザで滞在を延長したい場合は、指定された地域での一定期間の労働を行うことが条件です。詳しくは下記のリンクからご確認ください:
https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/work-holiday-417
OPTION 2 就労ビザを取る
ビジネスビザは、オーストラリアでの就労を目的としたビザです。ワーキングホリデービザ終了後、就労ビザを取得して滞在を延長するのは容易ではありません。なぜならば、就労ビザを得るためにはスポンサーが必要だからです。このビザを取得するには、スポンサーとなる企業の負担の大きさや信頼関係を築けるかどうか、英語スコアや過去の職歴の証明などさまざまなハードルがあります。しかし、手に職のある人であれば、可能性は高いでしょう。またワーキングホリデービザを保有している間に職場で高い評価を受け、就労ビザへ繋がったケースもあります。そして、ワーキングホリデービザ終了後に学生ビザに切り替えて、スキルと資格を取得し就労ビザを取得することも可能です。
このビザの注意点としては、自分がオーストラリアでなりたい職業とオーストラリア政府が出している指定された職業リストが該当している必要があります。詳しくは下記のリンクからご確認ください:
https://www.qseam.com/ja_jp/blog/articles/study-abroad-career-workingholiday
OPTION 3 学生ビザに切り替えて就学
ワーキングホリデービザ終了後、学生ビザに切り替えて学校に通いながらオーストラリアに滞在し続ける方法があります。「学生ビザって勉強だけでしょ?働く時間が少ないんじゃ・・・?」と思うかもしれませんが、選ぶコース次第で仕事と両立しやすいのがポイント。特に専門学校のビジネス系コースなら、週1~2日の授業だけで大丈夫な場合もあり、残りの時間を働くことや自由な時間に充てられるんです!また学費に関して、留学生向けの学費は現地生と比較すると高額です。これまでに当社でサポートしてきた多くの方から、「この学費はすべて一括で支払わないといけないの?」というご質問をいただきます。答えは「NO!」です!基本的には分割払いでお支払いいただくことになります。学校によって異なりますが、大体学期ごと(3か月~半年)でのお支払いになります。
このビザの注意点としては、就労時間に制限があることです。学生ビザでは一部のコースを除き、週24時間までしか働くことが許されていません。もしこの就労時間を超えて働いた場合は、ビザが取り消され日本へ強制帰国になったり、オーストラリアで2度とビザを取得できなくなる可能性があります。そうなった場合、学校も強制退学になってしまいます。
詳しくは下記のリンクからご確認ください:
https://www.studyaustralia.gov.au/ja/plan-your-move/your-guide-to-visas/student-visa-subclass-500
OPTION 4 卒業ビザでさらに2年間のチャンス!
卒業ビザとはオーストラリアの学校を卒業した留学生が、オーストラリアでフルタイムでの就労や就学、滞在を許可されるビザです。このビザは取得した学位によって期間が決まっており、1.5~2年またはそれ以上オーストラリアに滞在し続けることができる権利がもらえます。通常、卒業ビザはオーストラリアの大学や専門学校を卒業後にオーストラリアでの就労経験を積むためのものです。この期間中に就労ビザの取得を目指してスポンサーとなってくれる企業を探したり、オーストラリアでの移住の可能性を模索する期間として認識されています。学生ビザとこのビザを組み合わせることで、3.5~4年、またはそれ以上オーストラリアに滞在し続けることができます。
このビザを取得するためには下記の条件を満たしている必要があります:
35歳以下である(36歳になる前日までこのビザを申請することができます)
オーストラリアに現在滞在しており、有効なビザを保有している(オーストラリア国内からしか申請できません)
コース期間が2年以上で、Diploma以上の学位が取得できるコースを修了している
IELTSのスコアが6.5ポイント以上ある
詳しくは下記のリンクからご確認ください:
https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/temporary-graduate-485
選び方のヒント
目的 | おすすめのビザ |
---|---|
とにかく滞在期間を延ばしたい | セカンド・サードワーキングホリデービザ、学生ビザ |
英語力やスキルを高めたい | 学生ビザ |
オーストラリアで働きたい | セカンド・サードワーキングホリデービザ、学生ビザ、卒業ビザ、就労ビザ |
まとめ
いかがでしたか?
オーストラリアは英語圏の中でも特に日本人にとって働きやすい国です。実際に多くに日本人がオーストラリアで生活し新しいキャリアや夢を叶えています。
「海外で働いてみたい」
「新しい環境で自分の可能性を広げたい」
「オーストラリアにもっと長く滞在したい」
そんな気持ちが少しでもあるなら、ぜひお気軽にご相談ください!
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QSeamとは
QSeamは留学とビザを専門としているエージェンシーです。QSeamの強みは政府公認の移民弁護士が在籍しているため、学校に通う留学だけでなく、ビザの申請・延長・永住権の取得まであなたのオーストラリアでのキャリアジャーニーを最後まで全力でサポートします!
よくある質問
Q:現在オーストラリアに滞在しています。今保有しているビザの有効期限が切れるどのくらい前から準備をしたらいいですか?
A:ビザのタイプによってはビザ申請時に英語力の証明が求められるものがございます。遅くても3ヶ月前にはビザ申請の書類を準備し始めることをお勧めしております。
Q:オフィスに行かずに、オンラインで手続きは可能でしょうか?
A:QSeamでは、すべての手続きがオンラインで完結できます。現地スタッフが、留学相談から複雑なビザ申請まで、EメールやLINE、お電話、オンラインミーティングを通じて対応しています。必要な情報についてはこちらから質問させていただきますので、それにお答えいただくだけで大丈夫です。安心してお任せください。
Q:他の留学エージェントとの違いはなんですか?
A:QSeamの強みは移民弁護士が在籍していることです。ですので、留学のサポート以外にもビザの申請や永住権取得のサポートも弊社で全て行うことができます。QSeamはあなたのオーストラリアでの夢実現にむけて最後まで一緒です。