【早めの行動がカギ】ワーホリ後の就労ビザ取得への道のり
はじめに
「オーストラリアでこのまま長期滞在した」「永住を視野にいれて働きたい」と思ったことはありませんか?でも、具体的にどうすればビザを申請できるのか、何も知らないという方も多いはずです。本記事では、ワーホリ後の就労ビザ取得までの流れを分かりやすく解説します。難しい言葉をなるべく使わず、大まかなステップを紹介しますので、気軽に読んでください!
ワーホリ後に就労ビザを取得するのは簡単なことではありません。しかし、先を見越した前もっての行動がビザ取得に繋がります。本記事を読むことで、就労ビザ申請までのプロセスについての基本を理解し、次のステップに進む自信を持てるようになるはずです。
ワーキングホリデービザの制度について
オーストラリアのワーキングホリデービザは、18歳~30歳までの若者が、休暇を楽しみながら短期間の就労も可能なビザです。ビザの有効期限は1年で、一定期間指定された仕事を行うことでセカンド・サードワーホリビザの申請資格が得られます。このビザでは同じ雇用主のもとで最大6か月間就労でき、就労時間の制限はなく、フルタイムで働くことができます。また、教育機関で最大4か月の就学も可能です。
就労ビザについて
就労ビザとは、オーストラリアでの就労を目的としたビザです。このビザを得るためには4つの条件をクリアする必要があります。
スポンサーとなる雇用主を見つける
英語力の証明を取得する(IELTS 5.0相当以上など)
過去の学歴や職歴がその職種と合致している
健康診断や無犯罪証明書などの提出
ワーキングホリデービザ後の就労ビザ申請への道のり
ワーキングホリデービザから就労ビザを申請するまでのプロセスを、分かりやすく解説します。
1.仕事探し
ワーホリビザは同一雇用主のもとで最大6か月間しか働くことができないため、仕事探しの際に雇用主と「スポンサーになっても良い」と同意することが最重要です。
2.雇用主がスポンサー認定申請を行う
雇用主はオーストラリア政府からスポンサー認定を受ける必要があります。(すでに取得済みの企業も多い)
3.職種への「ノミネーション」を行う
雇用主が申請者を特定のポジションに「ノミネート」します。
4.ビザ申請
申請者自身でビザ申請を行います。その際に、英語力や職歴などの証明が必要です。ビザ申請は複雑なプロセスを伴うため、移民エージェントや専門家のサポートを受けることをおすすめします。申請後、審査期間中に追加書類の提出を求められる場合もあります。
※弊社では、ビザ申請や英語力向上へ向けたサポートを行うことができますが、スポンサーや仕事探しのお手伝いは今のところは行っておりません。(2025年現在)
弊社で実際にサポートしたサンプルケース
弊社のビザの専門家があなたのキャリアプランにあったビザ申請サポートを行います。
CASE 1
ワーホリビザ1年目から関連職種でのアルバイトを経験し、オーストラリアでの職歴を作る
↓
セカンドワーホリビザでスポンサーとなってくれる雇用主のもとでフルタイムで働く
↓
スポンサー就労ビザの取得
CASE 2
ワーホリビザ1年目では関連職種でない業界でのアルバイトを経験
↓
学生ビザでオーストラリアの資格とスキルを取得する
(学業と並行して関連職種で働いて、職歴をつくる)
↓
2年間の卒業ビザを取得し、スポンサーとなってくれる雇用主を見つけ、就職する
↓
スポンサー就労ビザを取得する
このビザを申請する際のポイント
仕事を探す際に雇用主にスポンサーになる意向があるのかを確認する
ビザの有効期限に余裕をもつ
できればすでにスポンサーを行った実績のある企業を選ぶ
できるだけ日本で十分な職歴をつくる
英語力を身に着ける
まとめ
ワーホリビザから就労ビザを取得するのは少しハードルが高いですが、しっかり準備を行うことで実現するチャンスがあります。この記事を読んで興味を持ったら、まずは情報収集から始めましょう。そして、自分に合った方法を選び、計画的に準備を進めてください!一歩一歩進むことで現実に近づけます。
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